用語集
産業洗浄・管内調査・管更生・産業廃棄物処理・光触媒に関する用語集です
光ギンテック(ひかりぎんてっく)
光ギンテックとは、光触媒である酸化チタンに銀メタルを坦持させて両者の効果を相乗的に高めた、光触媒製品の一種である。光(紫外線)がまったくない場所でも作用を持ち、結核菌・インフルエンザ・MRSAなど各種感染菌に抗菌作用があるなど光触媒単体のときの欠点を補うようになっている。
光触媒(ひかりしょくばい)
光触媒とは、光を照射することにより触媒作用を示す物質の総称である。光触媒自体は光によって変化はしないが、表面に強力な酸化力を帯びるため、接触した有機化合物や細菌などの有害物を分解する。代表的な光触媒活性物質として酸化チタン(TiO₂)が知られているが、現在実用化されている光触媒はこれだけである。