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「か行」から始まる用語一覧

機器洗浄(ききせんじょう)

機器洗浄とは、ランス洗浄やフレキシブルホース洗浄で行う洗浄。構造上手も入らないような設備、作業員が近寄れない部分、小口径配管の内部洗浄などに用いられ、使用する噴射ノズルの種類を交換することにより様々な対象物に適応させる。工場などの大規模設備の維持管理に最も重要な業務の一つである。

銀(ぎん)

銀(Silver)は、貴金属の一種である。貴金属のなかでは比較的化学変化しやすく、銀が古くから食器材料として使われてきた理由の一つは、硫黄化合物やヒ素化合物などの毒を混入された場合に、化学変化による変色でいち早く異変を察知できるからといわれている。また、銀イオンはバクテリアなどに対して強い殺菌力を示すため、現在では広く抗菌材として使用されている。

金属くず(きんぞくくず)

金属くずは、製造過程から排出されるものと建築廃材の金属部分をいう。通常、鉄くず・非鉄金属くずに分けられ、後者は軽金属と重金属、希少金属や貴金属に分けられる。なお、粉体状の金属研磨くずであって水分を多く含むものは、汚泥として取り扱われる。ゴミの焼却灰や飛灰中には多種類の重金属が含まれ、無害化処理が行われている。

下水道(げすいどう)

主に都市部の汚水および雨水を地下水路などで集めた後、公共用水域へ排出するための施設・設備の集合体であり、多くは浄化などの水処理を行う。日本の下水道普及率は2009年当時で72.7%とかなりの水準を達成しているが、先進国としては低い値であるうえ地域格差が大きく、未普及地域における早急な整備が求められている。

下水道管路管理技士(げすいどうかんろかんりぎし)

公益社団法人 日本下水道管路管理業協会が認定する資格で、「下水道施設の適正な管理に貢献し、もって公共の福祉の増進に寄与するため、管路施設の管理業務の履行について知識と技術・技能を持つ者」とされている。1.下水道管路管理総合技士 2.下水道管路管理主任技師 3.下水道管路管理専門技師 の3種があり、それぞれが行う下水道管理業務の信頼が高く、公共団体がこれら資格者の配置を求めることが多くなってきている。

結核(けっかく)

結核は、主に結核菌(Mycobacterium tuberculosis)により引き起こされる感染症。全身倦怠感・食欲不振・体重減少・37℃前後の微熱が長期間にわたって続く・就寝中に大量の汗をかくなど、症状は非特異的である。過去の病気であるという誤解から社会全体の関心が低下しているが、日本は他の工業先進国に比べて感染率と死亡率は依然高い状態であり、結果として、患者数・死者数が増大してきている。

建設業(けんせつぎょう)

建設業は建設工事の完成を請け負う営業を言い、日本においては、土木建築に関する工事で、建設業法に規定する建設工事の種類にある工事の完成を請け負う営業を言う。国土交通省関係、建設業法に係る許認可である。許可区分は、大臣特定、知事特定、大臣一般、知事一般の4種類となる。

公益社団法人 福井県下水道管路維持協会(こうえきしゃだんほうじん ふくいけんげすいどうかんろいじきょうかい)

公益社団法人 福井県福井県下水道管路維持協会は、平成11年11月に社団法人として福井県知事の認可を受けて創立、平成23年4月に公益社団法人の認可をうける。下水道管路施設の維持管理に関する調査・研究等を行い、その成果の普及に努める。また、協会会員の技術の改善および向上を図ることにより、会員の社会的地位・信頼の向上に努め地域住民の生活環境の改善と社会資本の整備に資することが目的である。

抗菌(こうきん)

抗菌とは、細菌の増殖を抑制することである。経済産業省の定義では、対象を細菌のみとしている。そのため、JIS規格の抗菌仕様製品では、かび、黒ずみ、ヌメリは効果の対象外とされている。殺菌や除菌などいろいろな概念があるが、すべて意味が異なる。

公衆衛生(こうしゅうえいせい)

公衆衛生では、集団の健康の分析に基づく地域全体の健康への脅威を扱う。典型的な区分としては疫学・生物統計学・医療制度があり、環境社会行動衛生・職業衛生も重要な分野である。学問的には社会水準での健康を取り扱い、生活習慣病対策・伝染病(感染症)予防・公害対策・上水道・下水道・食品衛生など社会保障の基礎となる分野について研究する。